マレーシア航空機
マレーシア航空機が墜落しました。
20分でわかるウクライナ東部でのマレーシア航空撃墜事件
まあ、事件の概要はここで見ていただくとして・・・・
（※20分もかからないで読めますけど。笑）
この件に関しては、なんだかなあという点がいくつかあります。
①マレーシア航空機と言えば、
【忘れないで！】未解決航空ミステリー…マレーシア航空機370便行方不明事件≪随時更新≫
という事件もありました。
いや、まあ偶然にしては、出来すぎなんじゃないって感じです。
別に陰謀説を唱えるつもりはありませんが、両方ともマレーシア航空機というのが、なんとも出来すぎです。（ちなみに現在、固定翼機で定期路線運航している世界の航空会社は160カ国に存在している。）
おまけに、行方不明事件の方なんて、ミステリーになっちゃってますから。
ほんと、なんだかなあです。
②世界は理屈や理論では動かない。
今回の墜落事件で、最もわからないのは、遺体の引き渡しがスムーズにいかない点です。
- 周辺は戦闘地域である。（つまり墜落は非戦闘地域である。）
- 遺体から親ロシア派がやったという確かな証拠は出てこないでしょう・・・と思う
- ICAOなら調査に入れるって言ってるじゃないか
ところが、遺体引き渡しは進まない・・・・・。
まあ、理屈や理論じゃないんですね。
結局は、国と国との駆け引きになっちゃってますから。
墜落して乗客の家族は泣き寝入りですね。
③なんでウクライナの上空をぶんぶん飛行機が飛んでいたんだろう。
ニュースでは、西部は紛争地域だから警告が出ていたけど、東部は大丈夫って・・・・・。
まあ、こういう情報もありますけど、
また、一般的に紛争地域には一定の飛行制限がある。事故が起きたウクライナ上空にも、欧州の管制当局によって飛行制限高度が設定されていたもようだ。MH17便が安全なルートを飛んでいたのかは不明だが、こうした紛争地域はできるだけ避けて飛ぶというのが、世界の航空会社の定石である。
そんなざっくりした飛行制限だったなんて、結構驚きです。
日本人的平和ボケですか？
それともその程度の内紛で、ウクライナ全土を飛行制限地域にしちゃっちゃ、商用飛行が成立しないのでしょうか？
本当、マレーシア航空機のことについては、「なんだかなあ」と「分けわからん」が多すぎて困ってしまいます。