久々のA代表戦 観戦後の感想

サッカー大好きです。
三菱ダイヤモンドサッカー(それも海外の試合)を見て育った世代としては、Jリークの試合なんて、かったるくて見てられません。
でも、一応A代表の試合は、見たくなります。
相手、外国人ですし。(別にナショナリズムではなくて、レベルの高さを期待して・・・・。)
10/9の日本対カメルーン戦・・・・・・確かに久々のA代表戦だったようですが、なんかもやもやを感じた試合でした。

この辺については、やはりセルジオ越後さんの言う通りで、
【セルジオ越後】森保監督の手腕に“改めて”疑問符!1年ぶりの代表戦もフタを開けてみれば…

森保監督が悪いのか、はたまた日本人プレーヤーが悪いのか、まあその辺は賛否両論があるでしょうけれど・・・・
で今回思ったのは、これでもマスコミの論調はそれほど悪くなかったのに対して、ネット民は結構私と同じでいい加減にしろよという論調が多かったこと。
記事に対する書き込みを見ると、さすがに無失点だったDFに対しては寛容だったものの、攻撃陣には批判がすごかった。
この辺、マスコミはもう少し受け手の気持ちを考えた方が良いと思う。
それに面白かったのは「久保、久保うるさい」っていう書き込みと、「解説の大久保がひどい」っていう書き込み。

久保久保言う割には今回も、大した結果は残せなかった。
擁護する人からすれば、後半残り時間が少なかったとか言うのだろうけれど、残り5分で出て来たなら分かるけど、25分あって大した結果が残せないのでは、要は同じことだと思うのだけど。
逆に思ったのは、解説の大久保はしゃべりがひどかったけど、松木さんや中山が出てきて、うるさいだけで中身がない解説をし、久保久保言われた日には、逆切れしていたかもしれないと思うと、静かでよかったのかなと。
解説なんか刺身のツマであり、静かにしていてくれた方が良いと思うのですよ、試合中は。
話があっちこっち行ってますけど、結論的にはひどい試合だった。
勝てない、点が入らない、内容も特別にない・・・DFが安定していたっていうけど、何度も何度も突破されて、シュートミスに助けられていたのは、どういう評価なんだろうか?
というわけで、日本代表は確実に弱くなっている、ないしはおもしろくなくなっているという気がします。
おもしろさだけで言えば、伊東は精度に確かに問題はあるのかもしれないけれど、突破してクロスを上げたり、足を活かしてボールを拾ったり、見ていて面白いので、個人的には好きな選手なのだが。
おもしろい選手だけに、精度があがれば、すごいプレイヤーになると思うのだけど、あの辺が限界なのか。
酒井がいくら良くても、もうピークは過ぎて、ベテランであって、次のワールドカップまで頼っていてはいけないというか、いくら頼ってもDFですからねぇ。
たまにポカしたり、でっかいファールをしたりしなければ、もっとすごい選手という評価になるのでしょうけれど、残念です。
そうそう、南野は確かにすごいプレーヤーなのかもしれないけど、残念なのはやはりシュート。
1回か2回、確実なチャンスがあったのですが、決めきれないところは、やはりリバプールでレギュラーになれそうもなくて、すごい選手なんですけど、残念ですね。
ということで、残念程度の選手ばかりで、そしてそれ以外は、本当に海外組?
Jリーグとどこが違うのという選手ばかりで、試合を見て盛り上がりようがないのでした。

これなら、中島の10回に1回位しか結果につながらないドリブルを見ていた方が、瞬間は楽しめたかもしれませんが・・・・・・。
なんだかなあ。
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