不動産の事故物件についての考察
私はそんなに気にしませんが・・・・・・まあ、それがオカシイって良く言われますけど・・・・
不動産って、来歴(物事が過ぎ経てきた次第。由来。由緒(ゆいしょ)。)が重要なようで。
例えば、自分は家を建てようという土地が、昔、墓地だったりすれば・・・・・・まあ、普通の人はいやなんでしょうね。
でもそんなことを言えば、昔は肥溜めだった所があったりしても、分からない訳で。
なんだかなあ。
と私は思ったりするのですが・・・・・。
まあ、最近では事故物件というと、傾向的には、直前(最近;10年位?)の自然死以外っていう奴になるようです・・・・。
一番あるあるは、「自殺」「殺人」等が起こった「家の中」というのが、一番ですね。
微妙なのは、一人暮らしで、自然死・・・・で、暫くしてから気がついたパターン。
こういうのは、見つかった段階で、不審死ではないか警察が出張ったりするので、周囲が騒いで、事故死と混じってしまったりします。
ですから、一戸建て・マンションで、自然死以外っていう場合を典型的「事故物件」と言う訳で・・・・・・。
実は事故物件の定義は不明確になっていて、明確な定義はないようです。
事故物件の定義はないのですが、不動産業者の重要説明事項には含まれているようで、事故物件であることを説明しないで、売ったり、賃貸の仲介をして、後々訴えられたりすると、負けたりするので、不動産業は気にします。
「『事故物件』と冷やかさないで」――専門不動産会社が、住人が亡くなった家を再生するまで
今日、Yahooニュースでこんなものが取り上げられていて、ふと、書いてみようと思ったのですけど。
実は、
■告知義務には明確な期間の設定がない
「『事故物件』と冷やかさないで」――専門不動産会社が、住人が亡くなった家を再生するまで
ということで、この辺、つまりいちまで事故物件なのかは、色々な見方があります。
この辺は、国も一定のルールを作りにくくて困ると思います。
例えば、アパートで、自然死だったのですが、一人暮らしのお年寄りが死亡して、見つかった後に警察が着たりして、自然死だったのですが、その後そのアパートはリフォームをしましたが・・・・・これがいつまで事故物件なのかというと微妙ですよね。
その人が死んで、リフォームして、その後にそれを知って承知の人が入居して、1年経過して退去した後は、告知しなくていいのか・・・・・?
これは難しいですよね。
例えば、自殺した人の家が建っていた土地を不動産会社が買って、その建物は解体して、土地を売る時に・・・・・1年も経たない3か月後に売る時には、説明しなくていいのか・・・・う~ん、難しいですよね。
感覚的には、期間を設定するしかないと思うのですが・・・・・。
そもそも事故死を気にしだすようになったのは、近年のような気もしますし、
事故物件!っていうのは、買う(利用する)側の人間の心理の問題なので難しいですよね。
なんだかなあ。
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