ラノベにはまる50代って・・・・・
昔、そうですね、今から20年ほど前、まだ父が元気で生きていたころ、よく実家に帰って、漫画を読んでいると、
「いい大人が30歳にもなって、漫画なんか読んで・・・・」(云々)
と言われたものだ。
そんな親父も死んで、50代に入った私はラノベにはまっている。
なんだかなあ。
実は「ラノベにはまる50代」でググると、そんなに珍しい存在ではないようなのだが・・・・・
しかし、ラノベにはまるとは思わなかったなあ。
そもそもラノベなんて言葉は、昔はなかったし、いつからできた言葉なんだろう。
ライトノベルは、日本で生まれた小説の分類分けの1つ。英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語。略語としてはラノベ。
うん、まあこれは常識だな。
ライトノベルの定義に関してはさまざまな考え方があり、業界内でも明確な基準は確立されていない。日経BP社『ライトノベル完全読本』においては「表紙や挿絵にアニメ調のイラスト(≒萌え絵)を多用している若年層向けの小説」とされている。また榎本秋は自身の著書における定義として「中学生〜高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説」としている。あるいは「青年期の読者を対象とし、作中人物を漫画やアニメーションを想起させる『キャラクター』として構築したうえで、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」とするものもある。
ほらね。
中高生とか、青年期とかでしょ、ターゲットは。
50代は想定してないよね。
でもね。
ライトノベルの発祥は様々な説があり、1975年のソノラマ文庫の創刊という説や、新井素子や氷室冴子などの人気作家が登場した1977年という説などがある。また、ライトノベル作家の中里融司は、その源流は少年倶楽部にあるとしている。
いや、ばりばり俺ターゲットじゃん。
ソノラマ文庫愛読者だし。
てかソノラマ文庫愛読者がいまでも同じような小説読んでるってだけでしょ。
「ライトノベル」の命名は、1990年初めにパソコン通信ニフティサーブの「SFファンタジー・フォーラム」において、それまでのSFやファンタジーから独立した会議室を、会議室のシスオペであった“神北恵太”が「ライトノベル」と名付けたことが始まりであるとされる。
1975年のソノラマ文庫から15年もして、ラノベなんて言葉が出来たんですね。
それにしても、1975年から今まで40年以上、同じような小説を読んでるなんて、精神年齢変わってないなあ、俺。
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コメント一覧
自分もエイリアンシリーズ読んでました。
自分もエイリアンシリーズ読んでました。
中でも一番好きなのは京洛異変ですね。
今でもラノベは好きで読んでます!