2014年11月12日

2014年の私の心のバイブルです。

余計な悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者がやさしく語りかける「人生のコツ」。

机に立てておいて、毎日見てます。タイトルを。
で、結果論から言えば、かなりその通りです。
毎日いろいろなことを心配しますが、ほとんどそんなことは起きません。

そもそも論を言えば、私は悲観論者です。
というより、最悪を考えて、その最悪は起きないから、あとは何が起きても大丈夫という考え方が好きです。
好きですから、それはなかなか修正できません。
でも、近年はその考え方は疲れることが分かりました。
私からすれば、周囲の人はかなり楽観論者です。

でも、疲れてしまうと、ある時すべてが吹っ飛んでしまう、忘れてしまうことがあります。
ですから、結果とすれば、どんなに最悪を考えても、同じなんですね。
 
なので、2014年はこの本をバイブルでやってきました。
しかしながら、そうは簡単に行きません。
やはり人間の好き嫌いはそう簡単には変わらないものですね。

なんだかなあ。