公務員にプライドはないのか？
よく、キャリアとか天下りとか、一部霞が関の高級官僚がやりだまにあがりますが、やれプライドが高いとか・・・・・
でも、末端（という言い方は適切か分かりませんが）、市民と対応する窓口の方々は、時としてプライドがないのかなと思う位、低姿勢です。
昨日も、支払いが遅れていた税金について、相談に行ったのに、「ご苦労様です」とか「まだお時間ありますか」とか、何でそんなに低姿勢なのか、私には理解できません。
遅れたのはこっち。
そっちには全く落ち度がない。
こういう場合、民民だったら、立場は逆ですよね。
私の場合なんかは逆に恐縮してしまいます。
（まあ、だから役所の窓口の人に高圧的態度を要求しているわけではないのですが。）
そんなに公務員っていうのは、市民に対して低姿勢じゃなきゃいけないんでしょうか？
その逆で、最近は、役所へ行くと、よく見かけるのが、それ（公務員側が低姿勢）を当たり前だと思って、高圧的姿勢で接する市民。
特に何でもないことでも「おまえ」扱い。
公務員は市民の便宜を図ることについては私も異論はありませんが、それにしても、公務員だって人間ですからね。
おまえ扱いして、やる気がなくなったら、損をするのはこっちですからね。
確かに高圧的姿勢でがんがん攻めて、相手（公務員）をびびらせた方がいろいろ物事がスムーズに進むこともあるとは思いますけど、そうしないと進まないことが問題なんであって、その人だけの便宜を図ることが、仕事じゃないですからね。
なんだかなあ。