算定基礎届・・・・・手書き面倒
ええと、総務系の方しか関係ない話なんですが、7月になると、社会保険関係で算定基礎届というものを提出しなければなりません。
情報源: 算定基礎届の提出｜日本年金機構
えっとですね。
- 被保険者報酬月額算定基礎届総括表
- 被保険者報酬月額算定基礎届総括表附表
- 被保険者報酬月額算定基礎届
っていう三種類の書類（フォーマット）を出さなければなりません。
昨年までは、今にして思えば、何故か手書きで出していました。
う~ん・・・・
なんだかなあ。
今年はとある事情で、5社も書かなければならなくなり、手書きする気力がなくなっていました。
とまあ、当然エクセルで入力できないかなあ、なんてググってみた所。
情報源: 算定基礎届・月額変更届の届書のA4版化について｜日本年金機構
ちゃあんとありました。
でも、なんで、こういう情報を、わざわざ1社１社郵送する際に教えてくれないのか？なのです。
そして総括表附表に至ってはPDFはあるのですが、エクセルが見つかりません。
情報源：社会保険関係届出用紙ダウンロード
そこはまあ、こういう有志の方がダウンロードできるようにしてくれていたりするので、助かるのですが・・・・・
さてさて、年金事務所だって、手をこまねいているわけではありません（？）
ちゃんと電子媒体（今時電子媒体とか言うか？）での提出も認めております。( ´∀｀ )
それも「ＣＤ・ＤＶＤ・ＭＯ」なんだそうで・・・・・ＭＯって、今も使っている人いるんだ位な感じです。
そもそも
（1）算定基礎届を電子媒体により提出する場合は、日本年金機構ホームページ（電子媒体申請）より「磁気媒体届書作成プログラム」をダウンロードする必要があります。
また、提出の際には、事業所名称、事業所整理記号等を記載したラベルを電子媒体に貼付してください。
（2）算定基礎届を電子申請により提出する場合は、次のホームページをご参照ください。
新規ウインドウで開きます。※電子政府の総合窓口 e-Gov［イーガブ］（http://www.e-gov.go.jp）（外部リンク）
※日本年金機構ホームページ 電子申請（電子申請（e-Gov））
「プログラムをダウンロードしなければならない」とかもうナンセンスなわけでＷＥＢプログラムにしろよとか思うし、「電子媒体にはラベルを貼らなければならない」なんて非効率もいいわけだし、電子政府とか笑わせちゃいます。
せめて、確定申告くらいのＷＥＢサービスは作ろうよと思ってしまいます。
ＣＤとかで出すより、最後は紙で印刷して提出の方が、こんなプログラムをダウンロードして、ラベル貼ってとかより楽でしょう。
まあもっと言えば、ＷＥＢで完結しない時点で終わってるんですけど・・・・・。
考えてみたらすごいですよね。
こっちが紙に印刷したものを提出して、年金事務所はそれをまた打ち込んでいるわけです。
どんだけ労力の無駄なのか・・・・・。