社会学なんて学問があったんだ
まあ知識薄の私が言ってもという気はしますが・・・・・
大学の専攻を考えるときに、大学の学部名は一通り見ましたが、社会学部なんていう学部は聞いたことがありませんでした。
私が探していた経営学部と同じ文系なのに・・・・・
なんで、社会学なんていう単語に気がついたかと言うと、
twitterでこういうツイートを見たからであります。
社会学(しゃかいがく、英: sociology)は、社会現象の実態や、現象の起こる原因に関するメカニズム(因果関係)を解明するための学問である。その研究対象は、行為、行動、相互作用といったミクロレベルのものから、家族、コミュニティなどの集団、組織、さらには、社会構造やその変動(社会変動)などマクロレベルに及ぶものまでさまざまである。思想史的に言えば、「同時代(史)を把握する認識・概念(コンセプト)」を作り出そうとする学問である。
情報源:社会学
それを言っちゃあと言われるかもしれませんが、個人的には文系って、学問としてどうなのかという気はします。
文系の学問意義は、体系づけとか、過去のまとめとかいう意味では、すごく有意義なんですが、今後の将来に向かって、どう役立てていくのかということについては、少し疑問を持つことが多々あります。
例えば、経営学や経済学なんて、時代とともに変遷してしまい、過去を参考にすることはできても、過去と完全な合致を見る変数で世界は成り立っていないので、そもそも参考程度にしかならないという気がするからです。
ところが理系は1+1=2であり、100年前も現在も水を沸騰させれば水蒸気になるという点では、変化がないので、現在も確実に使えるという気がしてしまいます。
そこで社会学です。
いやいや、社会現象って、学問の対象定義自体が広すぎるでしょう。
これが学問として成立していること自体に、疑問を感じてしまいます。
まあ、ちょっと調べてみて、笑ったのですが、
グローバル化が進むなか、現代社会はあらゆる面から限界を超えつつあります。
例えば、コンピュータひとつで国家財政規模のお金が瞬時に動くなど、電子マネーを基盤にした経済活動はもはや国家の枠組みから外れようとしています。
つまり、人、モノ、金、情報が国境を越え、その規模と密度、速度がこれまでに類を見ないほど急速に高まってきているのです。
このような経済活動の規模拡大・高密度化を震源にマネー経済と実態経済が乖離し、地球環境の破壊や温暖化が進むことによって生態系はバランスを失い、人類生存の危機さえ叫ばれています。
一方でメディアが進化し、情報の内容や密度、形態が変化するなかでヴァーチャルな領域が広がり、現実をどのように捉えるのか、非常に難しくなっている時代でもあります。
18-19世紀の産業革命後に匹敵する、大激変の時代を迎えている現代。
それはもしかしたら、少し希望を持ちにくい危機的な変化なのかもしれません。
この文章、意味が分かりません。
最初の方は経済かなと思いますが、突然環境破壊が出てきて、生態系という文字。次にメディアや情報、そして産業革命・・・・・
いやこれは、実は「社会学とは何か/社会学を学ぶ面白さとは」という社会学部の紹介サイトの冒頭の部分です。
情報源: Vol.1 「社会学とは何か/社会学を学ぶ面白さとは」佐藤春吉 学部長|社会の?を科学する さんしゃの学び・さんしゃの研究
もうこんな膨大な範囲をまとめる学問ってなんなんだろうと思ってしまいます。
おまけに
社会学は、現実社会を動かす力を持っている
社会学では社会と人間について知るに値する現象や問題は何でも研究対象となりますが、想像力だけで研究を進めるものではありません。
社会学が重視するのは、正確に現実をふまえること、具体的データで裏づけを取ることです。
かつての偉大な社会学者が、問題を解明するために使った手法や考え方は、今でも社会学を支える土台になっており、社会調査や統計分析など、多くの手法が開発され、蓄積されています。
それらを適確に用いることにより、社会現象を正確に把握することが可能になるのです。
社会学は、しっかりした学問的な背景を持ったアプローチを通して社会の問題を解明し、政策提言を行うなど、現実社会を動かす力を持っているのです。
とのこと。
社会学をもってして、社会の問題を解明しているなんて誰か一般の人は知ってます?
社会学者が政策提言していること誰が知ってます?
意味不明です。
例えば、アベノミクスを提言したのが、社会学者だなんていう類の話は聞いたことがありません。
なんだかなあ。
まあ、となると、そもそも社会学系統の方を、特段気にして叩く意味もないのかも知れませんが・・・・・
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