びっくりする位の紙の無駄遣い・国税庁押収品返還にまつわるお話
さて、世の中に、
国税庁の査察部に強制調査に入られると大量の物品を押収されます
段ボール箱数十箱以上は軽く超えて、
しかしながら、その中には、
こんな感じだとしてお菓子押収してどうするんだ?
書類なんかは、返還を要求しても、全てコピーをくれる始末です。
原本返してくれません。
これだけでも結構な紙の消費量です。
さて、取り調べも一段落して、もう終わりに近くなってくると、
まあ本当に必要な預金通帳やらクレジットカード等については、
クレジットカード1枚からこういった番号付けされて、1枚1枚封筒に入って保管されています。
ところが、その際に、またまた大量の紙の無駄遣いに遭遇します。
預金通帳は、表紙から裏表紙から中身まで全てコピーして、コピーの方は、
1つの預金通帳だけでも10数枚になります。
考えてもみてください。
たかだか預金通帳1冊といえども、全てコピーを取ってからの返還です。
そもそも捜査資料として押収しておく価値がなくなったものを返還
現代で言えば、スキャンすればいいじゃないかと思うのですが・・
今だに、紙!なんですね。
その量たるや膨大なものになります。
なんだかなあ。
で、話は少し横道に逸れて、紙の無駄遣いだけではなく、実はこの返却の際には、全てコピーを取った紙に、
これって意味があるのでしょうか?
だってですよ、返還されるものがコピーで10枚や20枚なら、
割印の意味はどこにあるのでしょうか?
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