仕事で使うパソコンにはお金をかけよう!

2020年7月2日

基本的にケチな私ではありますが、仕事で使うパソコンだけは、お金をかけるようにしています。

とある会社では、その会社のパソコンを買う仕事は私が一手に取り仕切っていますが、金額だけはそこの社長が決定権を握っていまして、稟議を上げると、必ず値切ろうとします。

またある会社の社長は私に会うと、決まって「このパソコン(注:社長自身の使っているパソコン)の動きが鈍い。」と嘆きます。

どちらの会社もそこそこ利益が出ていますし、社長は高級車に乗っています。

それでも、パソコンに対するお金のかけ方はシワイ(吝嗇)ものがあります。


情報源: 時代遅れで動きの遅い「会社支給のPC」は、年間19日分の仕事時間を奪っている (WIRED.jp) – Yahoo!ニュース
 
こんなニュースを読むまでもなく、動作の遅いパソコンを使うことは、生産性を大きく下げます。
またパソコンについての基礎的な知識がないことは、その人の生産性を大きく下げることは間違いがありません。
精神的なストレスもすごいものだと思います。


例①パソコンの動作がおかしい時に、再起動する仕方を知らない。

動作が遅くなったり、フリーズしたりした場合は、再起動をすることが、比較的良い手段であることは、少しでもパソコンについて知っている人には当たり前のことです。
しかしながら、パソコンの再起動の仕方さえ知らない人が世の中には多いのです。

 
例②パソコンの電源が入らない、画面が映らない時の本当の意味を知らない。

「パソコンの電源は入らない」といって泣きついてくる人がいます。
その内の1~2割程度は、電源コードが抜けているという、あまりにもあほな場合が実際にあるのです。
また、電源コードを抜いて、暫くしてから起動すると、電源が入るという場合もあり、そういったことさえ試さない人がほとんどです。
 
コードのゆるみやはずれを確認する、再起動をするという最低限の対処方法を知っているだけでも、大きく違うのですが・・・・・・

まあそれはさておき、こういった類のことも、パソコンにある程度お金をかければ、なくなる確率が高くなります。
故障したように見えることも減り、動作も早くなることで、どれだけ生産性が高くなるかを、あまり知らない経営者が多いことには、ちょっとびっくりするのですが・・・・・・

なんだかなあ。

PC

Posted by ymo