東京都議会で女性議員にセクハラやじ
なあんか、おかしい気がしてたんですよ。
女性議員へのセクハラやじなんて、感覚的にはどこにでもありそうな話で、なんでみんなが、これに飛びついたのか、腑に落ちなかったのですが・・・・ いやあいろいろ出てきますね。 最初のころは、
地方議会に詳しい同志社大学大学院の新川達郎教授（６３）は「（今回のやじは）形を変えた誹謗中傷であり、品位以前の問題。企業や社会生活の場であのようなことを言えば、民事事件なり刑事事件なり社会制裁を受けることになる。議会だからといって許されない」と話している。
こんな話が多かったのですが、いやぁ、そんな話じゃないでしょと思っていたら、いろいろ出てきましたよね。
- 舛添都知事はやじに一緒に笑っていた
後に舛添氏が定例記者会見で、「みんなが笑ったので私もつられて笑みを浮かべた。答弁に集中していて何があったか分からなかった」と回答していますが。
- やじを飛ばした議員は特定出来ない
いやあ、それはないでしょ。小学生のホームルームじゃないんだから、周囲にいた人は聞いていたでしょうに。それを特定出来ないって、あんたたち・・・・・・（絶句）
まあこの辺は、いいですけど、やじを受けた塩村委員が、取材に応じて、「つらい不妊治療を抱えた女性のことを思い出して悔しくて朝５時ぐらいまで眠れなかった。」まで言って、泣いていたとなると・・・・・出来すぎですね。
でも、まあこの塩村議員ですが、元グラビアアイドルで、恋のから騒ぎにも出ていたとは、すごい経歴の持ち主です。
で、恋のから騒ぎの時にトークした内容で、どんびきされていたりしますが・・・・ 「男と別れるときは必ず慰謝料払わせる。最高で1500万払わせた」
で、おまけに今年の４月には、みんなの党倫理委員長三谷英弘議員と不倫している報道があったそうです。
それに関してネットではこんな書き込みもある。
文春記事が事実だとすると、塩村文夏都議は、自分は未婚で、既婚者と不倫をしながら、６月１８日の東京都議会で、妊娠・出産・育児、不妊（男性不妊）などに関する質問をしていたことになり、結構大胆だ。
で、塩村議員がどんな人でもいいんだけど、こう色々出てくると、なんだかなあと思ってしまいます。
結局何があって、何がなかったのかはわからず終いですね。きっと。