50年に一度の台風？
いやあマスコミの影響力って本当に大きですよね。っていう話。
7月上旬に日本を通過した台風8号。
これについて、何だか「50年に一度」という単語が飛び交っています。
ネットだと大げさすぎるといった批判が炎上しているようです。
これについてどこにそんな記述があるのか調べてみましたが、
「佐渡市では50年に一度の記録的な大雨となっているところがあります。」とか
「長崎県では今日（8日）未明に先週の３日に続き。、再び50年に一度の大雨となった所があります。」
といった記述ばかり．．．。
新潟県佐渡市では、50年に一度の記録的な大雨になった所があります。
佐渡市弾崎(はじきざき)では、正午までの3時間に110ミリの雨が降り、7月の観測史上最大の記録を更新しています。
マスコミの報道で「50年に一度」と言えば、なんだか台風そのものの影響力が50年に一度なのかと思ってしまいます。
確かに大げさです。
でも内実は、「ある所では50年に一度」と言うことであれば、確かに間違ってはいません。
どっちもどっち、なんだかなぁ。
日本語ってむずかしいなぁ。
まあとにかく、マスコミが報道する時はせめて「どこの」「何が」50年に一度なのかは、はっきり言って欲しいですよね。
特定のピンポイントの場所の50年に一度なんて報道は、私はいらないですけどね。
少なくとも全国放送で、ある特定のポイントが50年に一度なんていう情報・・・・・必要なんでしょうか？
もっと具体的にこういうことに注意して下さいという情報があるんじゃないでしょうか？
なんだかなあ。