子供が歩いてないしは自転車で学校に通うのは当たり前か?

自分が小学校に行っていたのはもう40年くらい前になる私なので、自分の子供が歩いてないしは自転車で学校に通うのは当たり前と思っていました。
大雨や台風の日ならいざ知らず、子供を学校まで車で送っていく自分の奥さんに、不思議な感覚を覚えていたのは確かです。
ところが以下のような文章をネット上で見つけました。
子どもの通学から日米の違いを考える(2013年04月07日 20:29)
まあ書いているのが、河野太郎氏なので、なんだかなあとは思うのですが、河野太郎氏でもまともな話もあるという例として、ご紹介。
これによればアメリカで歩いて通ってくる小学生は全体の12パーセント程度とのこと。
日本とは国土の広さの違いとかもありますが、スクールバスなんて、映画とかでよく昔から見ましたからね。

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中学校や高校になるとどうなのかという事は別なのかもしれませんが、どうも自分の足で歩いて通う的な発想は古いのかもしれません。
なんだかなぁ。
古き良き日本を懐かしんでも仕方ないですし、現実に物心付くと車があるのが当たり前の日本において、子供は学校まで歩いて行くべきだというのはやはり極論のようです。
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ニュースでやるような通学途中での事故や変質者に襲われるような事は確かに日常的にはないでしょう。
けれども歩いていくのは当たり前というのは、やはり自分の経験に基づいた独りよがりな考えなのかもしれません。
もっともだからといって車で送り迎えすることが正しいとも思えないのですが。

時事

Posted by ymo