地方に生きる人は鉄道に乗らない
私の中学3年になる娘さんが、ひとりで、電車に乗ることになりました。
まあ、ひとりで乗ったことがないので当たり前と言えば当たり前のことなのですが、いくつか驚かされました。
- 切符の買い方が分からない
- 普通と快速と急行と特急の違いが分からない
- 券売機に出てくる金額以外に切符の種類がないと思っていた
- 乗車券と特急券が別々にものであることを知らなかった
- 乗車券は、どこまで行くのかというもの(つまり駅名で買う)と思っていた
- 普通列車は各駅停車であることを知らなかった
とまあこんな具合です。
一番衝撃を受けたのは、普通列車は各駅停車(まあ厳密にいえば違うところもあるのですが、例外中の例外でしょうから、そんなことは忘れてください。)ということを知らなかったことです。
地方に生きる人は列車なんか乗らないんですね。ほとんど、車ですからね。
なんだかなあ。
個人的には、埼玉県出身で、千葉県・東京都に住んでいた経験からすると、電車に乗らない生活なんて考えられなかったですから、ごくごく当たり前と思っていましたが、きっと日本人口の半数は、電車は珍しいものなんでしょうね。
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