ソープランドの謎②
ソープランドネタです。
内容要注意です。
さて、ソープランドで働いている女性は、自営業者だと言いました。
ソープランドは、入浴料とサービス料は別なんです。
入浴料とサービス料を合計してお客様に教えることを業界では、「総額方式」なんて言ったりします。
なんで、入浴料とサービス料が別かというと、入浴料は店の売上、サービス料は女の子の売上、で店では女の子の売上も、取りあえず店の入り口で預かっているだけというのが建前になっています。
まあ中には、女の子に直接お金を渡すような店もあるようですが・・・・・
その建前は、税務上の申告にも適用されており、店の売上は入浴料だけです。
で、女の子の売上と書きましたが、女性=自営業者扱いとなります。
だとすると、確定申告するんでしょうか?
そう、実は確定申告するんです。(っていうかしなければならないんです。)
なんだかなあ。
だって、そうじゃないですか。
確かに建前として、店が女の子を管理していれば、管理売春だって。
だから女の子は自営業だって。
そんな話、だれが信じるんですかね?
どこのソープランドでも、面接があって、シフト表があって、ほとんど大多数の店舗でお客様からお金を預かるのは店で、どうみても、一体でしょうに。
パチンコ店の3点方式を彷彿させる欺瞞ですよね。
どうして、こうも不思議な仕組みが現代社会に残っているのでしょうか?
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