選挙権・18歳・なんか違う気がします
本日、
情報源: 17歳、うっかり選挙違反注意 SNS世代、教育現場は恐々 (西日本新聞) – Yahoo!ニュース
というニュースを見ました。
なんじゃそりゃ、と思ったのは、私だけなのでしょうか?
19日施行の改正公選法で選挙権年齢が18歳に引き下げられる中、高校3年生が同じようにツイッターで「この候補を応援して」とつぶやいても、年齢が17歳の生徒は公選法に触れる可能性があることに教育現場が恐々としている。
インターネットを利用した選挙運動は3年前に解禁されたが、選挙権のない17歳は一切の選挙運動ができないからだ。
生まれたときからの「ネット世代」のうっかり選挙違反を防ぐ妙手はあるか。
最初、ふざけているのかと思った。
ツイッターで、特定の候補者を応援することが、選挙運動になる・・・・・というのがピンとこなかったからだ。
でもどうやらそうではない(つまりツイッターで17歳が特定の候補者を応援するつぶやきをすると選挙違反)ようなので、二度びっくりしている。
普通の高校生がSNSでそういった発言をしても、せいぜい数の限られた知り合いだけに伝わるだけだろう。
しかし、17歳の有名な芸能人がSNSで発信すれば、何千人単位で、告知されるのだから、まあ確かに選挙運動なのかもしれない。
それでもなんか割り切れない思いがする。
18歳ならSNSで発信して良くて、17歳だとだめ・・・・ということに違和感を感じる。
この違和感はあくまで感覚の問題であり、まあ線引きをする以上、どこかで年齢を決めなければならないのは分かるのだが・・・・・
なんだかなあ。
で、調べてみたら、
違反した場合、「一年以下の禁錮または三十万円以下の罰金」や「五年間の選挙権停止」に問われる。警察庁によると、二〇〇九年衆院選で七人、一〇年参院選で一人、一二年衆院選で三人が、実際に「未成年者の選挙運動」を理由に送致されただけに、高校生への周知徹底が求められている。
との書き込みを見つけた。
そこまでやるかどうかは、まあ実際に蓋をあけてみないと分からないわけだが・・・・・
権利に義務はつきものだという点で理解するしかないのかなあ・・・・・
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