パソコンをぶっ壊しました

2020年7月5日

一応これでもパソコンについては、詳しい方だと自負していました。


すくなくともWINDOWSが世に出てくる前、MS-DOSだった時代から、使っているわけですし、それもほぼ毎日のように触っているのですから、詳しいもんだと思っていました。

しかし、寄る年波には勝てないものです。

夜、判断力が落ちている時に、何気にパソコンを触っていて壊してしまいました。
いやでもこれはNECの陰謀のような気もするのですが・・・・・・


私は、今年にはいって、ipadを諦めて、NECのLAVIE HZ750を購入しました。(私がipad proを選んだ理由、そして諦めた理由)

で、ご機嫌で利用していたわけですが・・・・・・

まあ、液晶はipadと比較して、お世辞にもきれいだとは言えませんが、やはりマウスを使えること、普段からwordやexcelをそのまま使えることといったアドバンテージは大きくて、特に不満もなく使っていました。

しいて不満と言えば、日本のパソコンは、えてしてそうなのですが、最初に組み込まれている複数の常駐ソフトが、邪魔臭いということでしたが。

それもほとんどの常駐ソフトは自力でなんとか消去したり、設定を変更して起動時に出てこないようにしたりしていたのですが、一応アップデートについては、まあ出てきてもいいかなと思い、残してありました。

それが、裏目に出たのですが・・・・・・
 
とある日の夜、かなりもう寝る直前で、ぼーっとしていたのですが、突然LAVIEアップデートのお知らせが出てきました。

その時、ぼーっとしていたので、よく見ないで、まあアップデートしておくかと思ってしまったのです。

そしてアップデートをOKして、ダウンロード、インストールと進んでいき、・・・・・・

「ん? フリーズした?」

暫くしたら、PCが一切の操作を受け付けなくなりました。

まあ、こうなってしまったては、後で考えても何も方策はなかったと思うのですが、当然のように、電源ボタンを長押しして、強制終了して、再起動しようとしました。

ところが、強制終了後、電源ボタンをおしても、windowが起動しません。

それどころか、電源を入れると、ファンが「ブーン」という音をして回り続け、そこから先に何も進まないのです。

もちろん画面上に、何の表示も全くでません。


この時は全く慌てていなかったのですが、こういう時はセーフモード起動だろうと、セーフモード起動を、NECのLAVIEのサイトから確認し、電源ボタンと同時にF2を押してみたのですが、状況は変わりません。
 
「えええええええ!」
 
寝ぼけていたのですが、この時に完全に覚醒しました。
電源はつく、ファンは回る、それ以降全く進まない、当然F2セーフ起動もきかない・・・・・・・ありゃ、打つ手なしだわ。


で、よくよく考えてみたら、アップデートがなんか「BIOS」を書いてあったような・・・・・・
BIOSのアップデート中で、クラッシュしたってことは、BIOS自体がクラッシュしたってことで・・・・・アウトだよな。

なんだかなあ。

BIOSがクラッシュするとどうなるかは、ほかのサイトにお任せするとして、BIOSというのは、電源を入れた直後に読みに行くところなので、これが壊れているということは、もう何ともならないわけですね。

一応、裏面を分解して、CMOSの初期化に挑んでみましたが、CMOSがどこにあるのか、CMOSの初期化のためにCMOSに直結しているであろう、電池がどこにあるのか・・・・・まったく分かりませんでした。

おまけに関連するサイトを読んでいると、CMOSのリセットなんていう話だけではなく、BIOSのアップデート途中でクラッシュしてしまった場合は、マザーボードまでお釈迦の可能性があるとのこと・・・・・・・・
 
はてさて・・・・・どうしたものか・・・・・もう地力は無理だなと思い、パソコン修理会社に行脚することになりました。

その顛末については、次回、機会があるときに。
 
 
で、私としては、BIOSアップデート途中でフリーズした場合に、どんな手が取れたんだろうとあとで振り返ってみたのですが、
 
①フリーズしているように見えて、かなり時間のかかるアップデートだったんでは?
②結果は同じ

の2つしか思い当たりません。
 
まあ、ちゃんと動いているPCにセキュリティーの問題でもないBIOSアップデートなんてしない方がいいよという書き込みも後に見ましたので、今後は、BIOSアップデートは鬼門として、やらない方向で。
それにしてもこんな危険なアップデートを推奨してくるNECって・・・・・
ということで、最初の方でも言いましたが、これはNECの陰謀なのでは・・・・・・

 

なんだかなあ。

PC

Posted by ymo