アベノマスクの謎その2

まあ謎でもなんでもないんですけどね。
いやぁ、やってくれます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府が妊婦向けに配る布マスクで不良品が見つかった問題で、厚生労働省は14日、参院厚労委で、自治体から返品された布マスクの検品費用として約8億円かかると明らかにした。
妊婦向け布マスク、検品に8億円 不良品問題で厚労省(2021/5/10リンク切れ)
いや本当にもうなんでもあり。

当たり前のこのコメントに、11万件以上のいいね。
なんだかなあ。

もうこんな案件とは、金額規模が違うでしょ。
8億円だよ、8億円。

昔、民主党政権が「宝探し」と言って、予算の中にはまだまだ削れるものがあるって、散々やったけど、なかった云々。
こんなのがあるのに、国の予算に無駄がないとか、もう怒る気力もなくなるよな。
なんだかなあ。
【追記 5/17】
布マスク検品8百万円未満と修正 妊婦向け費用で厚労省布マスク検品8百万円未満と修正 妊婦向け費用で厚労省(2021/5/11リンク切れ)
その後、こんな話も出てきて・・・・・

ま、この方の言う通り。

【関連記事】
アベノマスクの謎 | なんだかなあと思う世界
アベノマスクとは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行の影響によって2020年2月以降に日本国内で発生しているマスク不足を解消することを目指すと称して、2020年に日本国政府が全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布するという、内閣総理大臣の安倍晋三による緊急対応策[1][2][3]の1つに対する、メディアやインターネットなどにおける俗称のことである[4]。 …
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません