街路樹のイチョウってどうよ。
秋だよね。秋。
イチョウも色づいて綺麗だね・・・・・・っていう感じじゃないんですよね。
いちいち全部写真撮影してませんけど、凄いんですよね。
何がすごいって、落ち葉の量、そして風によってどこまでも建物内に入ってくること。
コンビニとか客商売の店舗も可哀そうです。
で、どうしてこんなに大量の落ち葉を排出するイチョウが街路樹なんでしょうね。
近年は多様な樹種が使われるようになりましたが、街路樹に使われる木には以下のような特徴があります。
・大気汚染や踏圧(人の往来)に強いこと
・乾燥や夏の暑さに強いこと
・樹齢が長いこと
・病気や害虫に対する抵抗力が高いこと
街路樹に使われる木というのは過酷な環境に耐える木ですので、あまり手をかけたくないけど広い場所に何か木を植えたいという時にも参考になるかと思います。
【参照:街路樹になる木】
ってなことで、どうやらイチョウは、こういう条件に合致しているんでしょうけれど。
それにしても、これだけの落ち葉をまき散らして、地方自治体が業者に外注して清掃させるだけのお金をかけても、なおかつ周囲に落ち葉をまき散らしているっていうのは、どうなんでしょうね。
なんだかなあ。
それとも落ち葉は秋の風物詩なんて、周囲の家の人は、落ち葉を気にするなってことなんでしょうか・・・・・
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