パナマ文書の問題点・・・・・タックスヘイブン
パナマ文書で世間が騒いでおります。
パナマ文書の問題点は、いわゆるタックスヘイブンを利用して、脱税してるんじゃん?という点。
ここで恥ずかしい話。
正直言って、タックスヘイブンとタックスヘブンと同じだと思っていた。
タックス・ヘイヴン[1](英語: Tax haven)とは、一定の課税が著しく軽減、ないしは完全に免除される国や地域のことである。低課税地域(ていかぜいちいき)という。 俗に租税回避地(そぜいかいひち)とも呼ばれる。
2007年版タックス・ヘイヴン指定地域 “Stop Tax Haven Abuse Act", US Congress.
ドイツGDPに占めるタックス・ヘイヴン下にある資産総額[2] The “Big 7" shown are Hong Kong, Ireland, Lebanon, Liberia, Panama, Singapore, and Switzerland.
フランス語ではパラディ・フィスカル(仏: paradis fiscal)といい、「税の(fiscal)楽園、天国(paradis)」という語があてられているが、英語の haven は「避難所」の意で、heaven(天国、楽園)とは異なる。
これはwikiから抜き取ったんですが、
TAX HEAVEN 税金天国 ×
TAX HAVEN 租税回避地 ○
だったんですね。
そこまで言って委員会NPで辛坊治郎が解説してくれるまで、なんとなく一緒のような気がしていた。
正確に天国!って思ってたわけじゃないけどね。てへ。
それほどお金を持っているわけではないですし、そういったお金持ちからの相談を受けるわけでもないので、知識としては知っていたけど、利用したことはなかった、タックスヘイブンってな感じです。
単語としてはもっと古くから認識していたが、その存在を強烈に認識するようになったのは、
この本、「マネーロンダリング」(橘玲)を読んでから。
見ると2003年、今から13年も前に出た本なんですね。
そこまで言って委員会NPで竹田氏が解説しているように、日本にはタックスヘイブン税制なる、一連の税制があり、詳しくはタックスヘイブンを利用する気がないので、理解していないのですが、
- 日本に住んでいる人が海外で所得を得てもそれを捕捉できれば課税できる
とか
- 日本から一定以上の資産を持ち出すとそれに対して課税できる
とか言った税制になっている(なる?)ようで、その抜け道を見つけるのはなかなか難しくなってきているのが実情のようです。
でも、まあ昔、といっても数年から十数年前までは、いろいろ抜け穴があったようですし、今も探せばあるのかもしれませんが、幸か不幸かそれほどの資産を持ち合わせていないので、調べるコストの方が高そうで、調べる気にはなりませんが・・・・・
まあ簡単に言うと、金持ちは金持ちなりの抜け道があるということでしょうか。
なんだかなあ。
あれ?タイトルと内容が違ってないか・・・・・
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません