この人、本当にすごいわー玉川徹氏

2021年1月31日

28日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長が27日、PCR検査前に容体が急変し、53歳で死去したことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は羽田氏が24日頃に発熱も27日にPCR検査の予定だった点について、「亡くなったということで非常に痛ましい話なんですが…」とした上で「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか。もし、本当にコロナにかかって亡くなったということであれば、明らかにして欲しい部分だし」と続けた。

 その上で「もし、本当にいっぱいで4日間、(検査を)受けられなかったということなのであれば、国民の代表である国会議員が急死されたということであれば、国会として対処しなければいけないでしょう」と話し、「今まで我々、PCRをずっと言ってきたんだけれども、そういうことができていなかったわけですから。アメリカなんかは(来年)3月末までで1週間で2億回、検査ができる形になるんですよ。ワクチン接種も始まっているのに、まだまだ検査を増やそうとしている。日本はそれを横目で見て、もし、今回のケースがそういうケースであった場合、政府はどういう風に言うのか?」と続けていた。

玉川徹氏、羽田雄一郎議員の急死に疑問「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか」(2021/1/31リンク切れ)

Yahooニュースっていずれ消されちゃうから全文転載しますけれどもね。

本当に、この人、すごいよね。

ものごとの本質を見事に曲解する名人芸ですよね。

なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのかということに対する情報がないのか?それとも情報を出さないのか?それともこの玉川氏に伝わっていないのか分かりませんが、その段階で、「なぜ、これだけ検査まで時間がかかったのか!」って騒ぎ立てるだけの存在。

調べるなり、調べた結果なりが判明してから、問題点を指摘しろよって言いたい。

そもそも国会議員が死んだから問題なんじゃなくて、検査まで時間がかかって死んだ(本当はそれすら判別できないのだが)ことが問題なんであれば、今まで3,000人も死んでるんだから、その中にいたはずだし、いなかったら、何故今この局面においてそういったことが起こったのかということについて、論評して初めて意味のある話だと思うのだけれども・・・・・・

この人は騒ぐだけ。

「37度を超える発熱があり、念のため、保健所にも連絡。PCR検査をどうするかと聞かれたそうです。ただ高熱でもないと判断し、コロナの拡大で 多忙な保健所、医療機関に迷惑をかけるのもと慮ったようです。『たいした熱でもないから』と断り、自宅で静養したそうです。25日には熱も下がったので、会合などはキャンセルして引き続き、自宅で静養していたそうです。26日は羽田氏の妻の誕生日で、お祝いもあり、ずっと東京の自宅にいた」

「たいした熱じゃないから…」PCR検査断った立憲・羽田雄一郎参院議員の悲劇 〈週刊朝日〉(2021/1/31リンク切れ)

別の所にはこうも書かれていて、これによれば自分の判断だったわけだし、そもそもコロナで死んだのか、その因果関係さえ、明確になっていない(少なくとも報道されていない)段階で、とにかくコロナに焦点を当てて騒ぐ。

なんなんだよ、いったい。

なんだかなあ。

これは、もうデマで扇動しているのと、何が違うのかと思ってしまうのだけれども。

よく国益を損なうとかそういう事を言う人がいますけれど、これが国益を損なう行為でなくてなんなんだろうと・・・・。

これは報道の自由とは違う気がする。

時事

Posted by ymo