脱炭素社会はいいねんけどな・・・海の風車の話
菅義偉首相は1月18日の施政方針演説で、「2050年の脱炭素社会の実現」を改めて掲げた。その切り札として期待されるのが、海上に風車を設置する洋上風力発電だ。温室効果ガスの排出がなく、現在複数の区域で事業化が検討されている。将来的には日本の主力電源になる可能性もある。ただし、現状での実績は皆無に等しい。洋上風力は日本の希望となるのか。銚子沖や事業者を取材した。
菅首相が掲げる「脱炭素社会の実現」 カギとなる洋上風力発電は、日本で広まるのか
つっこみどころ満載ですね。
「切り札」「主力電源になる可能性」そんなのどこにあるねん。
この短い文章にも「現状での実績は皆無に等しい」って書いてあるし・・・・
なんだかなあ。
「港湾整備」と「部品調達」という課題って書いてあるけど、そういう課題があっても先の見通しがどうなんだよという話は少なくともあるでしょうに。
そもそも福島で実験して、撤退してますよね。

撤去に50億円って・・・・・・
なんだかなあ。
火力発電所の建設費が1,000億円。(参照:建設費ベースで比較する【原子力発電所】と【ガス火力発電所】)

確かに600億円じゃ、火力発電所は出来ないでしょうけれども・・・・・まさか火力発電所を作って、稼働させられませんでした、廃棄です、なんてないでしょうにね。
それに記事を読んでみると、まだこういった方式がいいとか・・・・・・そういう段階?

もう少し実証実験を経て、見込みが立ってから考えろよという感じに読めるのですけれども。
本当、最近、ネットニュースは、提灯記事が多くて困ってしまいます。
なんだかなあ。
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