ドラッグでぶっとんだ(笑)
脱法ドラッグ・脱法ハーブの話で、脱法ドラッグではない、ネーミングを考えているらしいという話を書きましたが、7月22日に発表になりました。
「危険ドラッグ」だそうです。なんだかなあ。
まあ、なんでそうなったかとかは、ニュースサイトをご覧いただくとして・・・・
「脱法ドラッグ」改め「危険ドラッグ」に 新呼称発表
このニュースを見ていた、うちの奥さんが「ぶっ!」と吹き出した位、まあ当たり前のネーミングっていうか、お笑い衝撃はすごいものがあります。
タイトルにも書きましたが、ぶっ飛んでしまいました。私。
「脱法ドラッグでは危険性を明確に表せていない」って、だから、そもそも合法とか脱法とかって言葉は、販売業者が使っているもので、取り締まり側が使う名称じゃないでしょって。
脱法って言葉の意味、分かっているんでしょうか?
脱法=法律に触れないような方法で法律で禁止していることを行うこと。うまく法の裏をかくこと。
つまり販売業者は、案に、法律に触れていないから、買っていいんですよっていうネーミングなわけです。
販売業者が、危険ドラッグなんて言って売らないでしょうし、危険ドラッグって危険だけど法律には抵触していないですよって売れば、このネーミングの意味なんてないでしょ。
脱法ドラッグの問題は、法律に禁止されるか、禁止されないかが、曖昧だから問題なのであって、ネーミングを「危険」に変えた所で、何も変わらないですって。
そもそも「ドラッグ」っていう言葉自体、危ない感じがするもんで、そういう危ないもんをやっている人々が「危険」ってネーミングになったら、やめるかというと・・・・
なんだかなあ。
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