防護服?の話

日本語って難しい。ああ日本語って難しい。っていうお話。
福島原発事故以降、ニュースによく出てくる、白い服?
慰霊祭
あれを防護服と、マスコミは簡単に言いますが……。
さて、あの服は、一体何を防護しているのでしょうか?
上の写真の右の文書に、「周辺の放射線量は高く、遺族ら37人は防護服姿で犠牲者を悼んだ。」とあります。
この書き方からすると、高い放射線量から見を守ってくれる防護服なんだと思いますよね。
いやあ、放射線って布みたいなもんで、遮蔽出来るんだ・・・・・あははは。
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あの服は、使い捨て出来るように、放射線を含んだ物質を出来るだけ人体に直接くっつけないように、来ているだけで、あれを防護って・・・・・。なんだかなあ。
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防護とは「危害の及ぶのを防ぎ守ること。」です。
決して放射線から守ってくれているわけではないので、防護服っていう言い方は、少し考えようよ、マスコミの方々。
結局、防塵服程度の言い方がちょうど良いと思うのですよ。
あの服を見せて、防護服って連呼すると、なんか放射線から見を守ってくれるかのような錯覚にとらわれます。
脱法ドラッグだって、呼び方ですからね。
なんだかなあ。

時事

Posted by ymo