国税の徴収って厳しいんだろうなと思う件
国の心配なんて誰もしませんよね。不思議です。
10万円のバラマキにはじまり、持続化給付金、家賃給付金、そしてGOTOシリーズ、一体どれだけお金があったら出来るんだろうと思いますけど、結局、みんな国債発行なんでしょうね。
だからなのかもしれませんね。誰も、国の収入について気にしないのは。
ところが、とある会社にこんな通知が、税務署から送られてきました。
私は、2月・3月・4月・7月・8月・9月・11月決算の会社のこういった資料を見せてもらっていますが、今年になってこんな通知が初めてです。
これが届いた会社は3月末決算。
で、中間申告の納付が11月末までということで、これが届いたのですが・・・・・。
ここ数年、確実に期限内に納付している会社にもこれを送ってくるのですから、よほど徴収率が落ち込んでいるんでしょう。
おまけに例によって、
猶予制度の告知まで。
でもねえ、この猶予制度ってどうなんでしょうね。
猶予ったって支払わなければならないのは違いないし、原則1年間だけ。
なんだかなあ。
1年猶予してもらえば、来年はコロナの影響から脱して・・・・というシナリオなんでしょうけれど、そんなにうまくいくんですかねぇ。
それにしても、コロナって言えば、税金の納付まで猶予されるということで・・・・・・国の収支って成り立つんでしょうか?
仮に先延ばししたとしても、来年か再来年えらいことになるのは、容易に想像できると思うんですが・・・・・
なんだかなあ。
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