森友学園への国有地払い下げ-6(安倍首相100万円)

2020年12月23日

森友学園第6回目です。
ネタにつきることがありませんね。笑

森友学園への国有地払い下げ
森友学園への国有地払い下げ-2 (土地価格の話)
森友学園への国有地払い下げ-3 (土地価格以外の話)
森友学園への国有地払い下げ-4 (主観論・感情論)
森友学園への国有地払い下げ-5 (稲田防衛相)


さて、5回目で止めるつもりだったんですけど・・・・・さすがにこんなのが出てくると書かざるを得ませんね。
情報源: 「安倍首相からの100万円」(菅野完) – 個人 – Yahoo!ニュース
森友学園の籠池元理事長から、ついにとんでもない情報発信が。

さすがにここまで来ると、

なんだかなあ。

という気がします。

なんとなく流れ的におかしな話になってきています。
籠池氏が景気よく自分には問題ないと言っていた時は、さすがにこんな情報発信はしないんでしょうけれど、その後理事長を辞任し、小学校の認可が取り消しになった時点で、既にこの情報は価値のあるものとなっていたはずなのです。
ところが、その後、謎の自称(?)ジャーナリストが絡んで、とある政治家から金を寄付されているという話をさせて(?)、そしてそのあと、なんのタイミングなのかは、よく調べていませんが、この情報発信です。

この100万円寄付の真偽については、色々と分からない部分があります。

それにしても、です。
これだけの大問題ですから、司法が動くべきだ思うのは私だけなのでしょうか?
おそらく、安倍首相ないしは安倍首相の側近が、籠池氏に寄付をしたことについての法的な問題はないかもしれません。
ですが、
①これが本物だった
②これが偽物だった
のいずれにせよ、国政に与える影響は少なくないと思うのです。
ですから、きちんと国が、この情報の真偽について発信すべきだと思うのは、私だけなのでしょうか?

①これが本物だった

あれだけ、安倍首相は籠池氏と関係ないと言っていたのですから、首相の進退を含めて、国会での偽証?等、様々な問題を含んでいることは難くありません。
仮に法的に問題でなかったとしても、そういう姿勢でいいのかという問題は、一般人ではないのですから、さすがに責任問題と言えるでしょうし、仮にそれが嘘だったとして、そういう嘘をつく必要があったことを、国会できちんと説明すべきでしょう。
稲田防衛相の1日で発言撤回とは、事の大きさが違うと思うのですが・・・・・

②これが偽物だった

さすがにここまで事を大きくしてしまったら、誰かが責任を取らなければならないでしょうし、仮に一国の首相を陥れようとしたのですから、何らかの刑事事件にすべきだと思うのですが・・・・・。

どちらにせよ、ここまで発展させてしまったのですから、きちんと白黒つけて欲しいと思うわけです。
これがぐずぐずになるような気がしてならないのは、私だけでしょうか?

なんだかなあ。

本当にそうなったら、国会で審議していること、国会議員の発言なんて、なんて軽いものなんでしょうという風潮が助長してしまうと思うのです。
ますます国民が不幸になるような・・・・・。

何億もするお金の動きについてさえ、統一した見解や考え方が出来ない国会というのは、なんていうところなんでしょうか?

なんだかなあ。

情報源: 「首相から100万円寄付」証言 森友学園疑惑がはらむリスク(歳川 隆雄) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
情報源: 籠池理事長の「安倍首相から100万円寄付」物証は? 首相は「ありえない」【森友学園】
情報源: 安倍首相から森友学園へ寄付金100万円の証拠?信憑性に疑問の声 | 歩叶コラム(2020/12/23リンク切れ)

時事

Posted by ymo