有給休暇って・・・・・
年次有給休暇（ねんじゆうきゅうきゅうか）とは、労働者の休暇日のうち、使用者（雇用主）から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。「年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる（国により与えられる最低日数は異なる）。有給休暇、年休、有休などといわれることが多い。
うちの会社は、管理が面倒くさいので、遅刻も早退も残業も有給休暇もありません。
もっともそんなことが、出来るのは、うちの社員が、しっかりしていて、遅刻も早退もしないし、残業はサービスでしてくれるし、休んでいいよって言っても、必要最低限のお休みしか取らないという、スーパー事務員だからです。
きっと、恨んでいるとは思いますが、有給休暇制度はありません。
で、有給休暇については、労働基準法で以下のように日数が決まっております。
うへええ、年間365日しかないのに、有給休暇が20日だって・・・・・・！
なんだかなあ。
今の労働者って保護されすぎじゃないのと思うのは、私だけでしょうか？（あくまで法律上ではってこと）
でも実際には、そんなに有給休暇なんて取られていないので、労働基準法って法律じゃなくて、努力目標なんじゃないかと思ってしまいます。
平成23年就労条件総合調査結果の概況
労働時間について
業界別に見ても、最大15日程度しか取得出来ていないっすよ。最大でですよ。
本当、なんだかなあ。
守らなくても？守られなくても？良い法律ってなんなんだろう。