こんな時期に海外通販サイトを利用した俺が馬鹿だったのか・・・・・・
実は、3月18日に海外通販サイトAliexpressを利用して、タブレットを購入した。
昨年から購入を悩んでいて、忙しかったからなかなか購入に踏み切れなかったのだが、断腸の思いで、ポチっとした。
そのタブレットは、日本では販売していない HUAWEI 製。
しかたないじゃん、10インチタブレットで、アンドロイドで、携帯電話と同じように通信できるsimフリーの端末なんてほとんど選択肢はないんだから。
で、ポチっとしてから気づいた。
ん? コロナじゃん。 中国じゃん。
ああああああああ!
すでにこの時点で、船便等が遅れていたり、止まったりしていることを、別の角度から聞いていたのに・・・・・・
中国(香港およびマカオは除きます。)宛て国際郵便物の大幅な遅延の状況をお知らせしてきたところですが、3月9日(月)以降、中国から日本への入国制限および航空機発着に係る制限等に伴い、更に輸送量が大幅に減少したことから、郵便物の発送の目処が立たなくなりました。
中国宛て国際郵便物の一時引受停止及び韓国等宛て国際郵便物の遅延等について【2020年3月12日16時現在】
あわてて調べるとこんなことがすでに発表されているあとだった。
もう笑うしかなかった。
元々Aliexpresssで買って、DHLとかを選択しないと遅いのは分かっていたが・・・・・・
ち~ん。
なので、もうここは割り切ることにした。
当分届かないのは、当然のことなのだと。
ところがだ。
やっぱり気になるので、4月14日に販売店さんにメールを出してみた。
「さて、新型コロナウイルスの影響で出産が遅れていることを理解しています。ただし、3月20日以降、配送情報は更新されていません。この注文より後に注文された商品を受け取っている人もいます。この注文の配送予定はどうなってますか?」
そしたら、回答はこうだ。
4月30日には受け取れるんじゃないですか?ってないことが書いてある。
少しこれを信じてしまい、ゴールデンウイークには、新しいタブレットが触れるんじゃないかとか、淡い期待を抱いてしまった。
所が、ゴールデンウイークになってもやっぱり荷物は届かない。
しびれを切らした私は、5月1日に販売店へ再度メール。
販売店から5月7日に戻ってきたメールは、あと10日待って荷物が届かなければ、open disputeしろと・・・・・・
がびょ~ん。
販売店さん、ついに匙を投げたよ!
Aliexpressには、open disputeという紛争解決手段が設けられていて、サイトが販売店との間を取ってくれて返金交渉に応じてくれる。
60日返金保証(?)みたいなもんで、要するに5月7日から10日待つと、丁度私の注文から60日なので、open disputeしろと販売店さんは言ってきたわけだ。
今まで、かなりの回数、このサイトは利用してきた。
2017年10月に初回注文以降、13回このサイトを利用して商品を中国から買ってきた。
でも一度も届かなかったことはなかったし、不良品の返品もきちんと応じてくれた。
今回は、コロナウイルスのせいなのだろうか?
なんだかなあ。
仕方ない、紛争解決の申し込みをするか。(続く)
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