専業主婦とは
専業主婦で検索したら、この人が真っ先に出てきましたけど、誰？
自分の家は若干知恵遅れの子供がいるので、奥様は専業主婦を、余儀なくされていますが、実際世の中の専業主婦の割合ってどのくらいなんでしょうか？
専業主婦（せんぎょうしゅふ、housewife あるいは homemaker）とは、家事（炊事、洗濯、掃除、買物、家計管理）や育児に専業する女性のライフコースの一名称。
ライフコースの一名称っていう言い方はかっこいいですね。
まあ、それはさておき・・・・・
最近は給料の頭打ちがあり、共働きの世帯が増えていると思っていました。
2001年の総務省の調査によれば、1980年に64.2パーセントだった専業主婦の割合は、2001年には55.2パーセントまで落ちています。
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h15/honbun/html/15311040.html
感覚的にはもっと専業主婦の割合は少ないと思っていましたが意外に落ちていないですね。
何かの本を読んだときに、ありましたが、女性が結婚されてから一生働かない場合と、共働きになり働く場合とでは、生涯獲得収入の差はかなり大きくなるそうです。
ネットにもこんな記載があります。
「一度も働いたことがない専業主婦の場合、賃金としての収入はゼロ。将来、受給できる公的年金も、国民年金のみで年額約79万円、20年で1573万円となる。
対して23歳から60歳までの38年間、正社員として働く場合には、賃金収入は1億2768万円。公的年金には厚生年金が上乗せされ、年額で約170万円。20年受け取った場合の生涯収入は1億6160万円を超える。専業主婦の実に10倍以上だ。」
まあ、当たり前の話ですけど、だれもそんなこと計算しませんものね。
専業主婦が悪いとは言いませんし専業主婦で満足している人は問題ないと思いますが、少しでも働いてみたいとか、お金がほしいと思う方は、やはり専業主婦ではなく共働きになったほうがいいと思うのは私だけでしょうか？
といったような話を冷静に奥さんとできれば良いのですがどうもこういう話になると冷静に奥さんと話なくなる私です。
なんだかなぁ。