機関車トーマスって、ひどいアニメだ!!
全世界的に、日本でも、大人気の機関車トーマス。
うちの子供も大好きで、アニメを録画して、毎日のように見ています。
でも、でもなんです。
皆さんはご存じでしようか?
トーマスに出てくる話は、かなりの確率で、「いやいや、それはまずいでしょう。」という話です。
簡単に言うと、ものすごくまずいトラブルを引き起こしておいて、それについて、ひどい時だとまったく謝ることなく、そのまま話が進み、めでたし、めでたしで終わる。
そんな感じです。
いやいや、全然めでたくないでしょうという感じです。
なんだかなあ。
原作はどうなっているんでしょう。
子供番組なので、教育上かなりよろしくないでしょう。と思うのは、私だけでしようか?
ある時なんか、子供が、何もない所で、イタズラで、緊急停止装置のレバーを引いて、列車を止めてしまったのに、怒られることなく、スルー。話が進んで行きます。
ええ~！
ヒロをすくえ！の時なんかは、トーマスが不注意で積み荷をきちんと固定せず、並走するヒロにカーブで減速するように注意されているにも関わらず、調子にのってスピードの出しすぎで積み荷が散乱し、おまけにヒロは脱線。
すごい大事故！
すごい大事故！
大事故にもかかわらず、トーマスが怒られることはなく、まあここまでは、百歩譲って不間にするとしても、その後、誰にも相談することなく、勝手にヒロの修理のための部品を捜しにいって、今度は自分が脱線して、また他人に迷惑をかけたにもかかわらず、たいして怒られることもない。
たいして怒られない。
すぐに許してもらえる。
そんなことでいいんでしようか?
なんだかなあ。
もちろん、ヒロを思うトーママの気持ちは、教育上よい事なのでしようけれど。
まさか、そんなことはないでしょうけれど、ある事を大切にすれば、他の事は気にしなくてよいとでも教えたいのでしょうか?
ちなみにネットでは機関車トーマスの事故率の高さをしてきする書き込みもあります。
実際に蒸気機関車は事故率が高かつたそうですが・・・・
トーマスの名誉のために、付け加えておくと、事故を起こすのは、トーマスだけではなく、一説によると、パーシーがひどいという話もあります。（笑）