カジノ作るって大変なんだね
さて、タイトルの意味ですが・・・・・
カジノを作るためには、カジノを作ることに反対している人たちの言う、依存症対策をしっかりしなければならないという話になっているようです。
依存症対策をしっかりすればカジノを作っていいのかという、根本的な議論、すなわち賭博は日本においては認められていないという点、はスルーなんですかね?
本当に不思議です。
なんだかなあ。
さて、依存症対策をしっかりしていることにするためには、既存の、カジノと並べられるような賭博(ではないと言い張っていますが)に類するものについては、きちんとこれまでも依存症対策をやっているよアピールをすることに至ったようであります。
なんだかなあ。
(※回りくどい言い方でごめんなさい。)
情報源: 依存症対策:公営競技業界がクズっぷりを発揮(木曽崇
この記事を読んで、かなり笑ってしまいました。(あ、木曽氏はかなり怒っているそうですが。)
木曽氏いわく
まぁ正直、ご当人達が一番「苦しい言い逃れ」であるのは判りながらあのような責任回避の資料を作成しているのでしょうが
と書いてある通り、苦しい言い逃れというよりは、むちゃくちゃな辻褄合わせとでもいうような話が展開されています。
まあもともと、公営競技(競馬・競輪・競艇)については、賭博を賭博ではないと言っている時点で、論理矛盾してしまっているので、それ以降、どう辻褄を合せても、整合性が取れるわけはないのですが、それにしても、そうまでして依存症対策をしているアピールをするように、仕向けている人は誰なんでしょうか?
でもまあとにかく、依存症対策:公営競技業界がクズっぷりを発揮(木曽崇
各公営競技団体から出ている文章のお粗末さには、笑えますから。
こんなコメント誰に向けて出しているんだって思いますから。
あ、単なるアリバイ作りか・・・・・それにしてもこの文章、考えさせられている担当者の人、かわいそうですね。
なんだかなあ。
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