薬は対処療法

2020年7月11日


続 体調のお話でも話しましたが、私は結構大変な偏頭痛持ちです。

本当は3か月で10錠程度しかもらえない薬を1か月で飲んでしまったりすることも多々あります。

体は疲れやすいですし、内臓が疲労しているのではないかと、いつも不安に襲われます。

トイレで小便が毎日異常に黄色のも気になります。

血液検査をすると肝機能系の数値がいつも高いのも気になります。

なので、いくら偏頭痛に効くからといっても、連続して毎日毎日その薬を飲むことには、やはり抵抗感があります。

それでも、仕事が忙しかったりすると、薬の頼る日がどうしても出てしまいます。

そして、薬が毎日毎日ちゃんと効いていると、どうしても薬を連続して飲んでしまいます。

その結果、1年~2年に1回、薬が効いてくれない時期がやってきます。

この時は、全身を激痛が襲いますし、体の緊張もピークに達します。

そして、この時にいつも思うのが、

薬って対処療法だよな

ということです。

姑息的療法とも呼ばれる。 転じて、医学以外の分野において「根本的な対策とは離れて、表面に表れた状況に対応して物事を処理すること」という意味で用いられることがある。「 対処療法」と表記するのは間違いである。 対症療法に対して、症状の原因そのものを制御する治療法を原因療法という。


あら、すいません。

ちゃんと調べたら、対症療法というのが正確な言葉らしいですけど。

頭痛の原因は様々なことはわかります。

頭痛の原因を特定することは困難なんでしょう。

でも、薬を使って、痛みを取るだけでは、根本の原因を放置しておくままです。

原因となる事象は、自分の体に積み重なります。

一方、頭痛は、薬で感じなくなりますので、原因となる事象は放置され、また積み重なる、この連続した行きつく先は、体にダメージが残ることは容易に想像できます。

薬でも根本原因を解決してくれる薬もあるのでしょうけれど、頭痛薬とかは、間違いなく対症療法の類になると思います。
その行きつく先は・・・・・。

なんだかなあ。