年寄りの日焼けについて

子供の小学校の運動会があり、応援に行ったのだが、非常に天気が良くかなり日焼けしてしまった。
ilm16_cd06025-s
気温は夏より低いのであるがこの時期は紫外線が強いのだということをすっかり忘れていた。
co_zu04
そもそも外に出る事はそれほど多くない上に、運動会のように半日以上外にそれも直射日光下に出ている事は1年のうちに何回もない事なので忘れていて当然なのだが。
海に行くのは日焼け止めを忘れないが、陸の上で直射日光の下に長時間出ている事はまずめったにないことなので、何も考えていなかった自分であった。
さて欧米人と違って日本人は肌の色がそれほど白くないので直射日光に長期間があたっていてもすぐに皮膚ガンになったりしないものだと思っていた。
皮膚がんと日光 日焼けが皮膚がんを招くのは確実か?
ところが年寄りの日焼けということをググってみたところ日光角化症という病気があるんだそうな。
nikou1_001
それもやはり日焼けからできるということでその症状の後にはガンになる確率が20から25パーセントということで非常に高い確率である。
さすがにその症状が出てくるような年齢ではないか、日本人も欧米化してきたということなのだろうか。
他にも普通の老化ではなく太陽に当たりすぎると光老化という老化現象も起こるようである。
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa2/q05.html
太陽の光に当たらなくても具合が悪くなるし、太陽の光に渡りすぎても具合が悪くなるなんてなかなか難しいものである。
なんだかな。
個人的に言えばここのところ太陽の光に全く当たっていなかったのでひどい肩こりや頭痛に悩まされていたが、日の光に当たっていたおかげでその辺が多少改善されたようである。
おまけに午後3時から子供と一緒に気持ちよく昼寝できたのは、大きな収穫であった。

時事

Posted by ymo