公共事業の土地収用について(長い!面倒くさい!)

2020年6月30日


さて、このブログでは、公共事業の土地収用について、何度か書きましたが、今回、久々に補償交渉で1つ、山場を越えましたので、また感想を書きなぐっておこうと思います。

【過去の書き込み】
おもしろい人に会いました 2016/04/18
公共事業の収用で儲かるのはなんだかおかしい気もする 2017/01/15

地場で不動産屋さんをやっていると、たまたま道路拡幅でぶつかる土地について、絡むことがあります。
今回、まあ、そういう予定の所だったんですが、実はちょっと早くから手を付けてしまったので、大変でした。

最初にお金が出たのは、なんと2012年5月。

まあ多分その前から、少しづつ動いていたのでしょうから、なんと道路が出来るぞ!っていう確実な情報(本人達は間違いなく2~3年)と思っていた時期から、もう5年が経過してしまいました。(笑)

まあ、土地収用に絡んで儲かる儲かると、書いたこともありますが、まあこの期間を考えると、

なんだかなあ。

と思わなくもありません。

さて、今回、やっと補償金額が出て、これから6カ月以内に契約しようという段取りになったのですが・・・・・
えっと、なんで6カ月以内かというと、これね。

情報源: No.3552 収用等により土地建物を売ったときの特例|譲渡所得|国税庁

5000万円控除を受けるためです。はい。

単純に住んでいる家がひっかかるより、賃貸店舗の方が、色々と補償額がかさみます。
でも、営業している方が面倒なんですよね。
こんなに書類を出さなければなりませんから。


まあ、色々言えば、多少は減らしてもらうことはできますが・・・・・・
それにしても、色々作らないと・・・・・・

(これ以上はちょっと書けないな。)

あ、そうそう、前述の控除なんですが、一部は控除が効きません。
ちなみに営業補償については、税法の特例は対象外ですから、お気を付けください。

法律

Posted by ymo