公務員の忌引き

2020年11月5日

忌引とは、出勤・出席できる能力や意思があるにもかかわらず、親族が死亡し、その葬儀のためや喪に服すなどの理由で、学校や会社などを休むことである。

忌引

え?
そんなことは知っているって・・・・・
そりゃそうですね。

先日、とある公務員(国土交通省)の方に電話しました所、電話に出た方が、

「●●は、忌引き休暇となっておりまして、1週間お休みを取っておりますので・・・・・」

えええええええ!

公務員って忌引き休暇が7日も公式に認められているの?ってびっくりして、調べました。

公務員の忌引き休暇日数も親等や自治体によって異なる

公務員の忌引き休暇について、親等による忌引き休暇日数の一例を紹介します。公務員の忌引き休暇日数は自治体によって差があるので、注意してください。

配偶者や父母が亡くなったときには、7日の忌引き休暇日数を取得できます。配偶者については、10日間の忌引きを定めている自治体もありますが、一親等のうち、子については5日間の忌引き休暇日数です。

公務員が休めるのは何日?忌引き休暇日数の取得事情

ってな、訳で、正式に認めてられている場合があるようです。

なんだかなあ。

公務員ってやっぱり恵まれた待遇なんですねえ。

必要なことかもしれませんが、休日7日っていうと、なんかすごい気がしますよね。

でもねえ、それでもこういうことをしちゃう人がいるんですねえ。

川西市職員、嘘の忌引休暇で減給処分 これが初めてではないことも発覚で市民から怒りの声

昨年末、父が死亡したなどとうそをつき、休みを申請していた岐阜県の51歳男性職員が減給6か月の懲戒処分を受けたという報道がありました。

どこの世界でも、すごい人がいるもんです。

もしかして、これをすごいと思っちゃう私は、ブラックな世界に住んでいるのでしょうか?
(え?今頃気づくのは遅いって・・・・・。)

政治,法律

Posted by ymo