漫画については完全に世間に取り残されている私

2020年12月27日

世の中は鬼滅ブームだ。

〝鬼滅現象〟が猛威をふるっている。コミック「鬼滅の刃」最終23巻が4日、全国の書店で発売され、売り切れ続出。初版発行部数は驚異の395万部だが、それも納得の売れ行きを見せている。

鬼滅ブームの裏で泣いたドラえもん 〝両持ち〟東宝は独走一人勝ち(2020/12/27リンク切れ)

単行本は言うに及ばず、映画もしかり、世の中は鬼滅とコラボした商品、コレボしたキャンペーンで溢れかえっている。

くら寿司すごかったらしいです。

そんな中、俺ってすごいなぁと思ってしまう。

個人的には全く興味がないからだ。

そもそもジャンプで第1話を見た時に「嫌、だめだ、これは、俺には無理。」と思った。

絵が下手すぎなんだもん。

でもそんなことは関係なかった。

世の中は鬼滅一色である。

やれ映画がどうだとか、フィギュアがどうだとか、最新刊の23巻はいつでたとか・・・・・

なんだかなあ。

コロナもそうなんだけど、日本人って集団心理に入り込むのが基本的に好きな民族なんだと、改めて思ってしまう。

集団心理(しゅうだんしんり)とは、群集状況のもとで醸成される、群集に特有な心理のこと。 群集心理ともいう。 群集研究は主として群集心理学として発展してきたといってよい。

集団心理

そういえば、映画の興行収益がもうすぐ日本一になるそうですが、現在の日本一は「千と千尋の神隠し」だそうですが、これも私は見たことがないので、そういう意味では、一貫してひねくれ者ということなのでしょう。

鬼滅の刃が、どれだけすごいのか分かりませんが、集団心理下におけるマイナスのコロナとプラスの鬼滅の刃という対比を考えてしまうのは、邪推しすぎでしょうか?

そういう意味では、コロナの影響下の中、集団心理が出口をさ迷って見つけたのが、鬼滅の刃なのかもしれません。(なんてことは、世の中で考察している人はいないだろうなぁ。)

時事

Posted by ymo